iPhone XS/iPhone XS Maxの販売不振はかなり深刻に。Appleは市場シェア4位に転落へ。

先日の情報からも、米中貿易摩擦の影響で、アメリカ国内に輸入されるApple製品は10%の関税が追加されることになる。この影響を受けて、Apple製品は値上げになるとされており、主力製品であるiPhoneは、600〜800万台程度売上が減少する可能性が高いと予測されている。詳細は「iPhone XI/iPhone XI Maxは売上低迷が深刻に。中国の関税の引き上げで最大800万台程度売上が減少する可能性。」をご覧頂きたい。

一方でその発売日に関しては判然としない状況にあったが、先日SoftBankが開催した四半期決算の発表会において、記者からの質問に対して9月20日に発売を開始することを示唆している。つまりSoftBankの宮内社長が口を滑らせた形になる。詳細は「SoftBankの社長がやらかした。次期iPhone XI/iPhone XI Maxの発売日は9月20日で確定か。」をご覧頂きたい。

さて今回9To5Macによると、2019年の第3四半期において、Appleは市場シェアが3位から4位に転落した可能性が高いと報告していることが判明したので簡単にまとめたいと思う。



市場シェア4位に転落。

今回の情報は、市場調査会社である IHS Markitが各ベンダーの四半期決算の発表内容に基づいて、スマートフォンのベンダー別の出荷台数のレポートを公開したことで判明したとしている。ちなみに、AppleはiPhoneやiPadの出荷台数を公開することは辞めている。そのため正確な数字ではない可能性もある。

今回公開されたレポートが上記の画像になる。1位Samsung。2位Huaweiに変更はない。一方で3位がOppoとなっていることを確認することができる。そして4位がAppleとなっている。発売しているラインナップが異なることからも、単純に出荷台数を比較しても意味ないのかもしれない。販売金額や、平均販売価格などもベンダーごとで大きく変わる。だからこそ、Appleは出荷台数の公示を辞めたのだ。

今回のレポートを確認すると、Appleは3530万台出荷しているのに対して、Oppoは3620万台出荷していることを確認することができる。その差は1000万台程度ある。2019年の第1四半期においては、Appleが4380万台出荷しているのに対して、Oppoは2520万台出荷している。

このことを考えると、Appleは大幅に出荷台数が減少し、Oppoの出荷台数が増加したと判断することができる。特にAppleにとって第2四半期は、新型iPhoneの発売を控えていることからも、1年の中で最も出荷台数/販売台数が減少する時期になる。

とはいえ、2018年の第2四半期でみれば、4130万台出荷している。このことを考えると、iPhone XS/iPhone XS Maxの販売不振はかなり深刻であると判断することができる。先日の情報では、iPhone XRはアメリカ市場で、最も売れているiPhoneであることが判明している。詳細は「Appleは新たな廉価モデルの開発に着手。そしてiPhone XRは現在最も売れているiPhoneに。」をご覧頂きたい。とはいえ、その売上台数の規模はそこまで大きくないと考えることができる。

 

iPhone XI/iPhone XI Maxの出荷台数も減少に。

先日の情報からも、Appleは9月20日に発売が予測されているiPhone XI/iPhone XI Max/iPhoneXR2の出荷台数は、7500万台程度と2018年に発売を開始した3機種と同程度になると予測されている。詳細は「Appleでも成長が限界に。次期iPhone XI/iPhone XI Maxの出荷台数は近年最低クラスになる可能性。」をご覧頂きたい。

AppleはiPhone XS/iPhone XS Maxの販売不振を受けてか、少なくともiPhone XI/iPhone XI Max/iPhoneXR2はそこまで売れないと判断している可能性が高い。さらにiPhone XI/iPhone XI Max/iPhoneXR2はスペックアップしていることからも、本体価格がさらに上昇する可能性が高い。

となるとさらに販売台数が減少する可能性が高い。以前は、新型iPhoneの発売といえば、まさにお祭り騒ぎだった。ただiPhoneの高価格化により、ユーザー離れがより顕著になり、以前のようなお祭り騒ぎは見ることがどんどん難しくなっていくのかもしれない。続報に期待しよう。

 



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