iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxでも。AppleはiPhoneで売上を維持していくには本体価格を下げるしか選択肢がない。

先日の情報からも、9月10日に正式発表が予測されている次期iPhoneの正式名称は、iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxの3モデルになると予測されている。詳細は「iPhone XI/iPhone XI Maxは9月10日に正式発表に?iOS13/iPad OS13の配信は9月23日より。」と「次期iPhone(2019)の正式名称はiPhone 11 Proで確定か。さらにApple Pencilに対応する可能性が非常に高い。」をご覧頂きたい。

トリプルレンズカメラの搭載など、カメラが大幅に進化すると予測されている中、その販売台数に関してAppleはあまり高く予測しておらず、初期出荷量は、販売不振とされたiPhone XSシリーズと同程度になると予測されている。詳細は「Appleでも成長が限界に。次期iPhone XI/iPhone XI Maxの出荷台数は近年最低クラスになる可能性。」をご覧頂きたい。

さて今回BGRによると、Appleは、iPhone 11vPro/iPhone 11 Pro Maxにおいても、iPhoneの売上を大きく伸ばすことはできないと報告していることが判明したので簡単にまとめたいと思う。



AppleがiPhoneの売上を伸ばすことは難しい。

iPhone 6/iPhone 6 Plusの時に記録した過去最高販売台数をAppleは未だ更新することができずにいる。昨年もiPhone XRの存在によって、スーパーサイクルに入る可能性が高く、過去最高販売台数を更新するかもしれないと多くのアナリストが予測していたが、蓋を開けてみれば、スーパーサイクルどころか、販売不振で市場シェア4位まで下落している。詳細は「iPhone XS/iPhone XS Maxの販売不振はかなり深刻に。Appleは市場シェア4位に転落へ。」をご覧頂きたい。

iPhoneが年々売れなくなっている要因の一つとして、今回の情報によると、ユーザーの機種変更サイクルが長期化していることにあるとしている。少なくともiPhoneは平均18ヶ月で機種変更が行われていることが判明しているが、一方でスマートフォン全体でみると平均33ヶ月と、多くのユーザーは、3年近く同じ機種を使うことが判明している。

だからこそ、ユーザーは長期で安心して使えることが前提の機種を選択することになる。ただその機種変更サイクルを短くさせるような、魅力や価値は、iPhone含めて、今のスマートフォンにはない。だからこそ、機種変更する動機が発生しずらく、結果、長期使用に繋がっている。つまり毎年新型iPhoneを発表しても、購入するのは一部のユーザーであり、多くのユーザーは、機種変更のタイミングでない限り、見向きもしないことになる。

 

5Gは起爆剤にはなり得ない。

一部情報では、iPhoneが5Gに対応するのは、2020年モデルになると予測されている。詳細は「2020年に登場する3モデルは5G対応が確実に。さらに次期iPhone XIS(2020)の3色揃ったレンダリング画像が公開に。」をご覧頂きたい。5Gに対応することで、iPhoneの売上が大きく伸びる可能性があると予測されている中、Strategy AnalyticsのDavid Kerr氏は以下のように予測している。

Operators and device brands face significant inertia given consumer perception of diminishing innovation or marginal value add in successive generations of flagship devices,” At the same time vendor pursuit of profitability has seen smartphone prices rising towards and above $1,000. Prices for 5G phones will be a key barrier despite 1 in 4 recognizing it as being important for their next device.

少なくとも、5Gの対応は、新たな販売記録樹立のために役立つ可能性は低い。なぜなら、iPhoneを含めたプレミアムデバイスの高価格化が制限要因になるからだとしている。つまりどんな新機能に対応したとしても、これ以上高価格化するようであれば、売上は低迷する。多くのベンダーが収益性を追求している以上、10万円を超える価格設定が当たり前のようになっているとしている。

年々原価コストの上昇により、企業努力があって、価格を現状維持できたとしても、安くすることは難しい。だからこそ、収益性を追求している以上、これ以上販売台数を伸ばすのは難しい。つまりiPhoneが今後よほどの値下げにならない限り、過去最高販売台数を更新することは難しいと判断することができる。ユーザーとしては、とりあえずこれ以上の高価格化を避けてほしいところだ。続報に期待しよう。

 



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