Appleでも成長が限界に。次期iPhone XI/iPhone XI Maxの出荷台数は近年最低クラスになる可能性。

すでに多数のモックアップがリークしており、そのデザインを確認することができ、トリプルレンズカメラを搭載することが大きな特徴の一つとなっているが、先日の情報からも、さらに120Hzのスローモーション撮影や、超広角レンズの撮影が可能になることが判明している。詳細は「カメラの進化は目まぐるしい。iPhone XI/iPhone XI Maxのカメラは広角/スーパースローモーション撮影に対応。」をご覧頂きたい。

さて今回Phone Arenaによると、AppleはiPhone XI/iPhone XI Max/iPhone XR2の出荷台数を昨年と同様に7500万台程度に留める可能性があると報告していることが判明したので簡単にまとめたいと思う。



昨年と同様の出荷台数になる可能性に。

iPhone XS/iPhone XS Maxの販売不振は、Appleの業績にも大きな影響を与えている。年始早々にAppleは、iPhoneを発売以来、初となる業績予測を下方修正したことからも、金融市場は大混乱となった。Appleの株を中心に株価が暴落したからだ。一方で、現状は、廉価モデルであるiPhone XRがよく売れており、iPhoneの販売台数を支えていることが判明している。詳細は「Appleは新たな廉価モデルの開発に着手。そしてiPhone XRは現在最も売れているiPhoneに。」をご覧頂きたい。

さて今回の情報によると、Appleはサプライヤーに対して、iPhone XI/iPhone XI Max/iPhone XR2の出荷台数が7500万台程度になるように指示したことが判明したとしている。この7500万台という数字はiPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR2の時と同じだ。つまりAppleはiPhone XI/iPhone XI Max/iPhone XR2の売れ行きにあまり期待していないとも考えることができる。

ただ保険として8000万台分まで増産できるように指示したようだ。ちなみにApple関連の情報に精通しているMing Chi-Kuo氏はiPhone XI/iPhone XI Max/iPhone XR2の出荷台数を8000万台程度と予測している。つまりAppleの予測は同氏の予測をさらに下回ることになる。

Huaweiの一件で、Appleは一部モデルの増産を指示したとされているが、iPhone XS/iPhone XS Maxは過剰在庫になっていることが判明している。だからこそ、iPhone XI/iPhone XI Max/iPhone XR2に対しては、より慎重な姿勢を見せていると判断することができる。

 

Appleの成長は打ち止めか。

中国市場でのシェアを大きく落とす中、以前までのような二桁成長を見ることはなかなかできない状況になっており、さらにHuaweiの件でさらに、中国国内ではApple製品から離れるユーザーが多いことも判明しており、より状況が深刻化している。シェアを大きく落としている中でも、中国市場での利益はApple全体で30%にも及ぶとされている。Appleは今後も中国市場が重要な市場であることに違いはない。

ただ今回の情報により、出荷台数が7500万台とAppleが慎重な姿勢をとっている中、BloombergのアナリストであるJohn Butler氏とBoyoung Kimは以下のように発言している。

Apple’s growth has become more cyclical and slowed along with the global smartphone market, leaving it dependent on iPhone upgrades to drive sales. Apple’s inability to raise iPhone prices much higher is constraining growth. Weakness in China due to competition and the trade war with the U.S. remains an issue.

Appleの成長は、スマートフォン市場が飽和するにつれ鈍化している。またAppleはiPhoneの売り上げを促進する方法が、iPhoneのアップグレードに頼っていることが問題だ。またiPhoneは大幅な値引き販売ができないために、結果的に販売台数が鈍化し、Appleの成長が抑制されている。としている。

ブランド価値を守るためにも、確かに値下げをするべきではない。ただiPhoneの高価格化は止まらない。またiPhoneのブランドに惹かれているのであれば別だが、スペック面で見れば、Androidの方がよほど魅力的だ。

先日の情報では、2020年に登場する次期iPhone XISシリーズで5Gに対応すると予測されている。さらに5Gに対応することで大きな需要を生み出す可能性が高いと予測されている。詳細は「独自の金属シャーシを採用へ。次期iPhone XIS/iPhone XIS Max(2020)で5G対応は確実に。」をご覧頂きたい。となると、Appleの苦しい状況は2020年までつづくのかもしれない。続報に期待しよう。

 



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