レビュー/Xperia XZ premiumユーザーこそおすすめ。Xperia 1とGalaxy Note10+を数日一緒に使ってみた結果。

先日に海外サイトであるEtorenでGalaxy Note10+を購入した。簡単な開封については「Xperia XZ premiumのような光沢感。Galaxy Note10+を開封してみた。」をご覧頂きたい。やはりSamsungが発表する機種は非常に完成度が高い。そして5月中旬にはAndroid機種としては久しぶりにキャリアモデルのXperia 1を購入した。

さて今回数日間、Xperia 1とGalaxy Note10+を一緒に使ってみて、Xperia 1とGalaxy Note10+の良し悪しがある程度見えてきたので簡単にまとめたいと思う。



デザインを比較してみた。

まずデザインを比較してみようと思う。自分が購入したのは、Xperia 1はパープル。そしてGalaxy Note10+はAura Glowだ。Xperia 1はプレミアムモデルの立ち位置だが、従来のpremiumモデルのようなクロムが採用されていない。一方でGalaxy Note10+のAura Glowはトレンドであるグラデーションカラーを採用している。このAura Glowは光の反射によって、七色に光る。見る角度によって、色合いが異なるため非常に面白い。一方でXperia 1はこの手の楽しみがない。

そしてGalaxy Note10+を使っていて、なぜか懐かしく感じるのは、Aura Glowの色合いが、Xperia XZ premiumに似ているからだ。サイドフレーム含めてその全体的な質感が非常にXperia XZ premiumに似ている。

 

持ちやすさはXperia 1

Xperia 1はアスペクト比21:9。Galaxy Note10+はアスペクト比19:9を採用している。Xperia 1が縦長のデザインを採用しているのは、周知の通りだが、実際に持ち比べてみた。上記の画像はXperia 1を実際に持った画像になる。6.5インチのディスプレイサイズを搭載していることもあり、横幅が抑えられているとは、従来のXperia XZ1などと同じ横幅となっている。

上記の画像は、Galaxy Note10+を実際に持ってみた画像になる。スペックでも明確だが、横幅はGalaxy Note10+の方が長い。そのため、片手操作はXperia 1の方が優れている。ただGalaxy Note10+はそれこそ、ディスプレイサイズは異なるが、アスペクト比16:9を採用していたXperia XZ premiumを持っているのと同じ感覚を覚える。

機種名 本体サイズ 重さ
Xperia 1 167 x 72 x 8.2 mm 178g
Xperia XZ premium 156 x 77 x 7.9 mm 191g
Galaxy Note10+ 162.3 x 77.2 x 7.9 mm 196g

改めてスペックを比較してみると、Xperia XZ premiumとGalaxy Note10+を比較してみると、横幅/厚さ/重さとほぼスペックが一緒だ。懐かしく感じるのも当たり前かもしれない。それこそ、Xperia 1が持ちやすさには優れているが、一方で、Xperia XZ premiumを今まで使ってきたユーザーからすれば、同等のデザインに持ちやすと、違和感なく乗り換えることができるのが、Galaxy Note10+だと考えることもできる。

 

ディスプレイを比較してみた。

アスペクト比が異なること、そしてディスプレイサイズが異なることもあり、Galaxy Note10+の方がインチ表示以上に大型のディスプレイを搭載している。ただ実際に同じページを表示すると、上記の画像でも確認することができるが、そこまで表示領域が変わるわけではない。Xperia 1は縦長のディスプレイであることからも、表示領域が広いとアピールしているが、大きなディスプレイを採用しているGalaxy Note10+と変わらない。

実際に当サイトのページを開いてみたのが上記の画像になる。記事のページになれば、確かにXperia 1の方が表示範囲が広い。このことからも、表示するページによって、Xperia 1の方がアドバンテージがある。ただそこまでXperia 1の縦長の方が極端にアドバンテージがあるようにも感じない。

 

ディスプレイの明るさが気になる。

スペックシート上では、Xperia 1よりGalaxy Note10+の方が最大輝度が高い。つまりディスプレイの明るさとすれば、Galaxy Note10+の方が明るい。現にGalaxy S10+とXperia 1と比較した場合、海外サイトもGalaxy S10+の方が最大輝度が高いことを高く評価している。一方でXperia 1は写真や動画時のみ輝度が高くなる設定となっていることからも、全体的にディスプレイが暗いと評価されている。

実際に使ってみると、比較的暗い場所や、日差しが強い場所で使う時は、Galaxy Note10+の方がディスプレイが明るい。ただ先ほどの画像を確認して頂けると分かりやすいのだが、条件によっては、Xperia 1の方がディスプレイが明るい時もある。確かに全体的に見れば、Galaxy Note10+の方が、ディスプレイが明るいが、一方でXperia 1のディスプレイがそこまで暗いという印象は受けない。

 

ノッチVSベゼル。

デザインも関係してくることだが、Galaxy Note10+はパンチホール式のノッチデザインを採用しており、一方でXperia 1はノッチデザインを採用していない。上記の画像はYouTubeを再生した画像になるが、Galaxy Note10+の方がディスプレイが暗い。Xperia 1はやはり動画を再生している時は強い。

画質に関しては、その再生するコンテンツによって、差が発生するため、詳細はあまり言及しない。そして実際に再生してみて思うのは、今回再生したコンテンツはXperia 1にしろGalaxy Note10+にしろ、最適化されていない。つまりベゼルだろうが、ノッチだろうが関係なくどちらにせよ余白部分が発生している。対応しているコンテンツの場合、確か位にソニーが言うように、ノッチ部分の画像が表示されず、Xperia 1の方が満遍なく再生される。

今回は動画で比較してみたが、ウェブを表示する場合でも、Galaxy Note10+のパンチだろうが、Xperia 1のベゼルだろうが、そこまで影響はない。どちらかといえば、どちらのデザインの方が好みなのかで考えた方が良さそうだ。

 

基本性能を比較してみた。

スペックシート上では、明らかにGalaxy Note10+の方がハイスペックだ。ただ海外サイトはどちらの機種もニッチなニーズに応えた機種だと評価している。詳細は「普遍的なのはGalaxy S10+に。Galaxy Note10+はXperia 1と同じくニッチなニーズに応えるデバイスに。」をご覧頂きたい。

ただ基礎スペックに関しては、そこまで差を気にする必要性はない。例えばXperia 1はRAM6GBとなっており、Galaxy Note10+はRAM12GBとなっているが、Xperia 1でも十分にサクサク動き、Galaxy Note10+であっても、アプリが落ちる時は落ちる。またsnapdragon855を共通して搭載していることはもちろん、防水/防塵やハイレゾに対応などスペックが同じ面も多々ある。

ただ、ストレージに関しては、その差が気になる。自分が所持しているXperia 1はDoCoMoのキャリアモデルとなっているため64GBだが、Galaxy Note10+は256GBとなっている。どちらもSDカードに対応しているとはいえ、SDカードに頼った使い方は正直したくない。またSDカードに関してもXperia 1は最大512GBまでだが、Galaxy Note10+は最大1TBに対応と、SDカードにおいてもその差はある。

 

生体認証を比較してみた。

スマートフォンを使う上で、最も多い動作といえば、ホーム画面を開くことだ。つまりいかにストレスなく使えるかには、生体認証が重要だと判断することができる。Galaxy Note10+は超音波式のディスプレイ統合型指紋センサーを搭載している。Galaxy S10+を使った時は、その認証精度はイマイチに感じた。

だからこそGalaxy Note10+ではあまり期待していなかった。だが実際にGalaxy Note10+を使ってみると改善されたように感じる。ただXperia 1の物理式の指紋認証にはやはり敵わない。指紋認証だけで考えれば、よほどXperia 1の方が快適だ。セキュリティ面ではどちらの機種でも不安が残るのは事実だ。ましてXperia 1は指紋認証以外の選択肢はなく、Galaxy Note10+の顔認証は2Dとなっていることからも、ユーザーの写真でも認証できてしまう。

つまりストレスなくホーム画面を開くという意味では、Xperia 1の方が優秀だが、セキュリティの面では不安が残るという形になる。

 

電池持ちはそこまで差を感じない。

先日の情報からも、海外サイトが行ったバッテリーテストにおいてGalaxy Note10+の電池持ちは非常に優秀であることが判明している。詳細は「電池持ちの良さだけでも十分に購入する価値がある。Galaxy Note10+のバッテリーテストの結果が公開に。」をご覧頂きたい。同サイトはXperia 1のバッテリーテストの結果も公開しており、その電池持ちは雲泥の差だ。

ただ実際に使ってみると、極端に差があるような感じはしない。自分の使い方では、あまり写真を開いたり、動画を見るような使い方をしない。さらにGalaxy Note10+の表示解像度を2Kに設定して使用している影響もあるのか、Galaxy Note10+の電池持ちがいいのは実感することができるが、Xperia 1がそこまで悪く感じるわけでもない。

ただXperia 1に関してはワイヤレス充電に対応していないのが残念だ。一方で充電速度に関しては、Galaxy Note10+の方が圧倒的に有利だ。実際に使ってみて思うのは、電池持ちの良さよりも、充電速度の差の方が気になってしまう。

 

カメラを比較してみた。

Galaxy Note10+はTOFセンサーを搭載している。ただ自分の使い方ではそこまで大きくメリットを感じることはない。ただライブフォーカス機能。いわゆるボケの撮影においては改善されたように感じる。カメラを使う場合、ボケで撮影することが非常に多く、個人的にはボケをかなり重要視している。

Huaweiほどではないが、Galaxy Note10+のボケの完成度は高い。一方でXperia 1に関してはお粗末だ。Xperia 1も歴代Xperiaと比較すれば、かなりカメラが改善されたと思うが、それでもGalaxy Note10+には及ばない。カメラの評価サイトであるDxOMarkも、Xperia 1を91のスコアと評価している一方で、Galaxy Note10+は113と評価している。詳細は「2019年カメラで選ぶならGalaxy Note10+が圧倒的おすすめ。Xperia 1も遠く及ばず。」をご覧頂きたい。

またカメラソフトに大きな差がある可能性が高い。少なくともGalaxy Note10+にはXperia 1のような歪み補正機能は搭載されていない。またカメラのバグなどもほとんどない。このことを考えると、Xperiaが今後カメラで世界トップクラスになるためには、カメラソフトの開発に注力する必要性がある。

 

Xperia XZ premiumユーザーにおすすめ。

まだ短期間しか使用していないが、Xperia 1とGalaxy Note10+を実際に使ってみて簡単に比較してみた。Galaxy Note10+を使えば使うほど、Xperia XZ premiumの懐かしさを感じる。SONYが目指していたオムニバランスデザインの完成形がそれこそ、Galaxy Note10+なのかもしれない。

現にXperia XZ premiumを使っているユーザーこそ、Xperia 1ではなく、Galaxy Note10+をあえておすすめしたい。Xperia XZ premiumの完成形がGalaxy Note10+なのかもしれない。

 



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