正式発表直前。Galaxy Note10とGalaxy Note10+のデザイン/スペックを確認しよう。

本来であれば、4月下旬より発売を開始する予定だったGalaxy Foldだが、その発売すら危ぶまれる中先日Samsungが正式に9月に一部地域で発売を開始することを発表した。事前情報が正しければ、僅か6カ国でしか発売されない超地域限定モデルになる。またGalaxy Foldの詳細な改善点も明らかになっている。詳細は「Galaxy Foldが9月より発売開始に。また主な改善点も判明に。」をご覧頂きたい。

Galaxy Foldの発売がここまでずれ込むのはあくまでも予定外のことであって、下期の中心となるのはやはり新型Galaxy Noteだ。今回は8月7日に正式発表が確実視されているGalaxy Note10/Galaxy Note10+のスペック/デザインを簡単にまとめたいと思う。



Galaxy Note10/Galaxy Note10+のスペック/デザイン。

Edgeモデルを除けば、Galaxy Noteが2モデルになるというのは初めてになる。Samsungは、市場のニーズに合わせて幅広いラインナップを提供している。そして細分化されたニーズを満たす役割は、ミドルレンジモデルやエントリーモデルだった。ただGalaxy S10シリーズを確認すると分かりやすいのだが、今後Samsungはハイエンドモデルでも市場のニーズに合わせてラインナップを強化していくと考えることができる。

Galaxy Note10は2種類に分かれているが、通常モデルであるGalaxy Note10は、特に小型モデルのニーズが高いヨーロッパのニーズを満たすために開発されたとされている。なので、Galaxy Note10+がGalaxy Note9の後継機種かつ、メインモデルであり、Galaxy Note10が新たに追加された小型モデルとして認識した方が分かりやすいと思う。

さて今回はGalaxy Note10とGalaxy Note10+のデザイン/スペックを確認したいと思う。

 

デザインを確認しよう。

まずデザインから確認しようと思う。

Galaxy Note10 Galaxy Note10+
本体サイズ 151 x 71.8 x 7.9 mm 162.3 x 77.1 x 7.9 mm
重さ 167g 198g
カラバリ ブラック/ホワイト/クリスタル/レッド ブラック/ホワイト/クリスタル

まずinfinity-O DisplayがGalaxy S10シリーズの時から変更されており、右端から中央に移動している。よりベゼルがスリムになっていることも確認することができる。さらに背面に関しては、従来の並列型ではなく、垂直型のカメラデザインを採用している。

意外と知られていないが、カメラの搭載位置によっては、内部構造をかなり圧迫する。またGalaxy Note10シリーズはS-Penも搭載している。このことからも少しでも内部スペースを確保するために。左端に寄せた上で、垂直型のカメラデザインを採用した可能性が高い。

すでにGalaxy Note10とGalaxy Note10+のモックアップがリークしており、上記の画像から確認できるように、Galaxy Note10+の方が一回り大きい。また本体カラーに関しては、メインカラーがクリスタルになる可能性が高い。Galaxy Note10/Galaxy Note10+が共通の3色扱っているが、Galaxy Note10のみがレッドを扱う可能性が高い。

Galaxy Noteシリーズで今までレッドがラインナップされたことがないため、かなり新鮮さ印象を受ける可能性が高い。

 

ディスプレイを確認しよう。

次にディスプレイを確認しようと思う。

Galaxy Note10 Galaxy Note10+
ディスプレイ Dynamic AMOLED
ディスプレイサイズ 6.3インチ 6.8インチ
表示解像度 2280×1080(FHD) 3040×1440(2K)
画素密度 400ppi 498ppi
画面占有率 91.34% 90.74%
リフレッシュレート 60Hz 120Hz

Galaxy S9/Galaxy S9+やGalaxy S10/Galaxy S10+では、ディスプレイは共通の仕様となっていたが、Galaxy Note10/Galaxy Note10+では大きく異なる。Galaxy Note10が60Hzのリフレッシュレートに対応しているのはいいのだが、残念なのがFHDに対応していることだ。近年のGalaxyシリーズの中では、久しぶりにFHDに対応した機種になる。

一方でGalaxy Note10+に関しては、画面占有率が改善していることに加え、リフレッシュレートが120Hzに対応していることが素晴らしい。現行で対応している機種はほとんどないことからも貴重な存在だ。ちなみに来年登場する次期iPhoneは対応すると予測されている。詳細は「Apple Pencil対応への布石か。iPhone XIS(2020)では120Hzのリフレッシュレートに対応へ。」をご覧頂きたい。

そしてGalaxy Note10+が120Hzのリフレッシュレートに対応したことで、よりゲームやS-Penとの相性がよくなると判断することができる。

 

基礎スペックを確認しよう。

次にGalaxy Note10シリーズの基礎スペックを確認しようと思う。

Galaxy Note10 Galaxy Note10+
OS Android9.0
SoC snapdragon855/Exynos9820 snapdragon855+/Exynos9825
RAM 8GB 8/12GB
ROM 256/512GB/1TB
生体認証 顔認証(2D)/指紋認証(超音波)
防水/防塵 IP68
イヤホンジャック 非対応
SDカード 非対応 対応

スペックは共通の面が多い。Galaxy Note10+のみが、snapdragon855+/Exynos9825を搭載すると予測されているが、リークしているベンチマーク上では大きな差はない。なのでそこまで気にする必要性はない。

多くのユーザーが残念がるとすれば、イヤホンジャックが共通して非対応になることだ。執筆時点では、来年発表されるGalaxy S11シリーズがイヤホンジャックを搭載するかどうか判然としないが、少なくともGalaxy Note10/Galaxy Note10+は内部スペースを十分に確保出来なかったことからも、廃止された可能性が高い。

そしてDual SIMにもおそらく共通して対応しているが、SDカードに対応しているのはGalaxy Note10+のみであることが判明している。これも内部スペースの問題であると推測することができる。

 

バッテリーを確認しよう。

次にバッテリー関連のスペックをまとめると以下のようになる。

Galaxy Note10 Galaxy Note10+
バッテリーサイズ 3500mAh 4300mAh
充電速度 25W 45W
ワイヤレス充電 対応
リバースワイヤレス充電 対応

搭載しているバッテリー容量には大きな差がある。特にGalaxy Note10に関しては、そのディスプレイサイズも考慮すると、あまり電池持ちが良くのではないかと思ってしまう。こればかりはバッテリーテストの結果が公開されるのを待つ必要性がある。

充電速度は大きな差があるが、付属の充電器は25W相当のものになると予測されている。つまりGalaxy Note10+で最大の充電速度で充電したいのであれば、別途45W以上に対応した充電器を購入する必要性がある。

 

カメラを確認しよう。

そしてカメラを確認しようと思う。

Galaxy Note10 Galaxy Note10+
メインカメラ 12MP+12MP+16MP 12MP+12MP+16MP+TOF
インカメラ 10MP(HDR) 10MP(HDR)

そのカメラセンサーの詳細は判然としない状況にある。ただ大方の予測ではGalaxy S10 5Gに搭載されているカメラセンサーと同一になる可能性が高いと予測されている。これだとGalaxy S10シリーズから、カメラが進化していないように感じてしまう。ただ先日の情報からも、SamsungはAI-ISOやSmart ISOの商標登録をしていることが判明している。

単純に考えれば、AIが撮影シーンを自動的に判別し、その上でISOを自動的に調節してくれると考えることができる。またGalaxy S10シリーズまでは、2段絞り機能を搭載しているが、Galaxy Note10シリーズでは、さらに進化して3段絞りになると予測されている。

現行のデュアルアパチャーはF1.5/F2.4で調節しているが、Galaxy Note10シリーズではF1.5/F1.8/F2.4になるとされている。またGalaxy Note10+のみがTOFセンサーを搭載している。ARでの撮影はもちろん、ボケの撮影もよりクリアになると判断することができる。

 

iPhone XI/iPhone XI Maxのライバル関係に。

先日にはiPhone XS/iPhone XS MaxとGalaxy Note10を比較した記事をまとめた。詳細は「iPhone XS/iPhone XS Maxとの比較。そしてGalaxy Note10/Galaxy Note10+の違い。」をご覧頂きたい。間違いなくGalaxy Note10シリーズとiPhone XIシリーズは比較の対象になると思う。

まだ詳細な価格などは判明していないし、価格次第の面もあるが、昨年においてはiPhone XS/iPhone XS MaxよりGalaxy Note9の方が評判も良く売上も良かった。今年はどういう結果になるのか非常に楽しみである。続報に期待しよう。

 



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