使用レビュー。Air Podsを購入して分かったメリット/デメリット。そしてAndroidユーザーにこそ勧めたい理由。

今年の3月には2世代目のAir Podsの発売を開始したばかりだが、先日の情報では、防水機能が追加された新型Air Podsが今年の後半に発表される可能性があるとされている。既存機種と比較して、より高価格化されると予測されていることからも、第3世代として発表されるのではなく、追加モデルのとして発表されるのかもしれない。詳細は「2019年下半期。iPhone XI/iPad10.2/Air Pods3と発表が予測されているApple製品をまとめてみた。」をご覧頂きたい。

自分自身Air Podsを購入したのは、2018年1月と、発売を開始してから1年以上経過してからの購入のためかなり遅いほうだ。だが購入以降は、他のワイヤレスイヤホンに見向きもせず使い続けている。約1年半使ってきて分かったこともある。今回はAir Podsを実際に使ってきて分かったメリット/デメリット。そしてAir PodsこそAndroidユーザーにおすすめしたい理由を簡単にまとめたいと思う。



Air Podsの特徴。

まずAir Podsのスペックを簡単におさらいしたいと思う。

Air Pods(2世代目) スペック
本体サイズ(本体) 16.5 × 18.0 × 40.5 mm
本体サイズ(専用ケース) 44.3 × 21.3 × 53.5 mm
重さ(本体) 4g
重さ(専用ケース) 38g
防水/防塵 非対応
ワイヤレス充電 対応
SoC Apple H1
Hey Siri 対応
充電規格 Lightning

正直ワイヤレスイヤホンのスペックをあまり気にする人はいないと思う。気にするとしたら、その形状と、充電規格/使用時間くらいだと思う。なので次に使用時間をまとめると以下のようになる。

Air Pods Air Pods+専用ケース
最大再生時間 5時間 24時間以上
最大通話時間 3時間 18時間
急速充電 15分の充電で最大再生時間3時間/最大通話時間2時間

いまやワイヤレスイヤホンの選択肢は増えたが、それこそ、初代Air Podsが登場した時は、その電池持ちは他の機種を完全に凌駕していた。2世代目でそこまで電池持ちが改善されなかったこと。そして2年の間に他の機種が進化したからこそ、Air Podsの電池持ちのアドバンテージはなくなりつつある。とはいえ、その電池持ちは十分だと判断することができる。

その上で次にAir Podsを実際に使って分かったメリットとデメリットを確認していきたいと思う。

 

Air Podsのメリット。

まず、自分が実際にAir Podsを使って感じるメリットを簡単にまとめると以下のようになる。

Air Pods 評価
メリット 左右独立型の通信方式
デュアルビームフォーミングマイクロフォン
ペアリングのシームレスさ。
専用ケースの大きさ。

今までワイヤレスイヤホンの初期設定で一番面倒なのが、ペアリングだった。Air PodsはiPhoneやiPadに近づけるだけで、ポップアップが表示されるので、タップするだけでペアリングさせることができる。これはいまだに他の機種と比較しても、相当なアドバンテージだと判断することができる。

そして左右独立型の通信方式を採用しているのもありがたい。他の機種であれば、例えば左側を起点として、右側をBluetoothで接続していることが多い。なので左右で接続時間に差があったり、また起点になっている方。今回で見れば左側のバッテリーが切れた場合、右側も使えなくなることが多い。

一方でAir Podsは、左右が独立しているため、左右で、接続の遅延もなければ、どちらかを起点にしていることもないので、万が一片方の電池が切れても、もう片方が使えなくなることはない。

最後に最も評価しているのは、デュアルビームフォーミングマイクロフォンだ。Air Podsのマイクの集音性能は、個人的に随一だと思っている。他の機種には到底及ばない魅力だ。よく他の機種においては、マイクが集音する際に、周囲の雑音をカットし、よりクリアな音声を相手に届けることができるとアピールしている。確かに音質はクリアかもしれない。

だけれど、そもそも、マイクの集音性能がイマイチで、自分の声をなかなか拾ってくれない。結局相手側に会話が届かないのだ。Air Podsは、確かに周囲の雑音も取り込んでしまう。けれど、自分の声もしっかりと拾ってくれる。もしAir Podsの周囲の雑音をカットする機能がより強化されたら、まさに鬼に金棒だ。

次にAir Podsのデメリットについて確認したいと思う。

 

Air Podsのデメリット。

次にAir Podsのデメリットを簡単にまとめると以下のようになる。

Air Pods 評価
デメリット 電池残量がわかりづらい。
アップデートで本体価格が高価格化した。
カラバリがない。
防水機能に対応していない。

正直、1年使ってきてAir Podsにそこまでデメリットを感じることはない。ただ電池残量が分かりづらいのは難点だ。Air Podsの電池持ちがいいことはメリットの一つだが、電池持ちが良すぎて、むしろ充電をこまめにする習慣がない。だからこそか、電池残量をこまめに確認する習慣もない。

また2世代目では、専用ケースにインジゲーターが追加されたが、結局電池残量がどれだけあるのか正確に把握するには、ペアリングしているデバイスで確認する必要性がある。正直内蓋の部分で構わないので、もっと確認しやすいインジゲーターをつけてくれるとありがたい。

あとは防水機能に対応していないことくらいだろうか。自分はアクティビティの時に使うことはないため、あまり意識することはないが、水はもちろん、汗でも故障する可能性がある。なので、Apple Watchと同じ感覚で使うと痛い目に遭う。

 

Androidユーザーにもおすすめ。

Air PodsはAppleが開発している製品だからこそ、Apple製品と一緒に使うのが最適だ。でもAndroidユーザーだって使っていいと思う。実際にAndroidと使って感じたメリット/デメリットをまとめると以下のようになる。

Android 評価
メリット ペアリングが早い。
Air Podsのマイク性能は健在のまま。
デメリット ペアリングが面倒。
電池残量を確認できない。

ペアリングは流石にApple製品のようにいかないが、一度ペアリングの設定を完了すれば、その後再接続する場合のスピードが尋常じゃなく早い。Air Podsの2世代目では接続の高速化が進化の一つとなっているが、Androidは、1世代目でもペアリングが非常に高速だ。それこそ、専用ケースの蓋を開けたらすぐにペアリングされる勢いだ。

ただ電池残量などを確認することはできない。ただこの問題を解決できるアプリがある。

それがAir Batteryだ。アプリをダウンロードして設定すれば、電池残量を一目で確認することができる。ロック画面でも確認できる。タップで操作などは完全にできないし、Google assistantも起動させるわけではない。ただこのAir Batteryを使えば、Androidでも、Air Podsの高速接続に、電池残量の確認と、かなり満足度の高い経験をできる。

Apple製品だからといって、使えるものはAndroidでも使う。Androidは、Appleのようにソフト/ハード/アクセサリーと一貫して開発されている場合はほぼない。それこそ、Googleがそれをしてもいいものだが、Appleのレベルには到底及ばない。Androidユーザーでも、満足できるワイヤレスイヤホンが見つからない場合は、Air Podsをオススメする。

 



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